男子駅伝部 監督 上原 将平
今年の駅伝部は「県高校駅伝2時間4分05秒大会新優勝」と「全国高校駅伝2時間3分00秒入賞」を目標に掲げスタートを切りました。新型コロナウイルスの影響で新チーム初駅伝と計画していた新人駅伝が中止と非常に苦しいスタートとなりました。その後、主催者の懸命な努力により開催された伊那駅伝では16位とまだまだ力不足を痛感させられたレースとなりました。今年の課題はエース・1区を走る選手の確立と長期故障者を出さない事す。伊那駅伝では1・2区での出遅れが目立ち流れを変えられるだけの選手もまだいないのが明確になりました。今後、誰がエースとして成長を遂げるのか。まずは、故障「0」で全員が高い競争意識を持って取り組むことが大切になってきます。主将の服部を軸に、副主将の眞弓、昨年の県高校駅伝Aチームで出走した藤本祐、池間、佐藤愛ら上級生が故障をせずに結果を残せるか、更に新入生を含めた戦線力の台頭が鍵となります。新型コロナウイルスの影響で今年も大会開催が危ぶまれる状況ではありますが、やるべきことは変わらないので一つずつ確実に課題をクリアしていきたいと思います。健康で安心安全を一番に、新型コロナウイルスも落ち着き無事各種大会が開催されることを信じて29名全員で準備していきます。駅伝の力で応援してくださる皆様に勇気と感動を与えられるよう強い気持ちで取り組んでいきたいと思いますので、今後とも熱いご声援宜しくお願いします。