照葉樹林 綾マラソン

AYA MARATHON

HISTORY

照葉樹林マラソンの歩み
1985年宮崎県の中央に位置する綾町は、世界初の照葉樹林文化都市を宣言した。
1970年代高度経済成長期にあって、綾町は当時の日本が国をあげて進める森の伐採計画に、文字通り体を張ってそれを阻止した。
その価値を多くの人に知ってもらおうと一見矛盾にも見える形で、大吊橋を建設
綾の照葉樹林は瞬く間に広く知られることとなった。

照葉樹林マラソン

照葉樹林のもたらす恩恵
すなわち森の資源の活用は、現代に先駆けて循環型のシステムを導入して行われ、世界中がその取り組みを視察に訪れる町となった。
照葉樹林文化は、一説には日本文化のルーツともいわれる照葉樹林帯独特の文化。
麹、味噌、醤油などがその代表的なもの。
その照葉樹林文化をベースに暮らす町の在り方を、直接人に触れることで知ってもらおうと始まったのが、綾照葉樹林マラソンである。

新しい挑戦

綾の照葉樹林という存在が広く知られることとなった今、照葉樹林マラソンはひとつの役割を終え、
照葉樹林文化を担う役割が次世代に受け継がれていることがわかる象徴的な出来事でもある。

新しく
自然と共に生きる生きる町の
自然と共に生きる姿を
世界に発信するカタチへと変わりつつある。
行政の手を離れ、民間主導の運営へ

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